Windows 8 のエクスプローラーの不調の原因は、Windows Update だった

3月に入ってから、PC(Windows 8.1 )の調子が悪くなりました。

エクスプローラーの反応が遅いというか、しばらくPCを使ったあとにタスクバーのアイコンをクリックして、アプリやウインドウを切り替えようとすると、数秒~十数秒固まるようになりました。

タスクマネージャーを開いて、エクスプローラーを再起動すれば治りますが、しばらくするとまた同じ症状に。そもそも、タスクマネージャーが開くのにも時間がかかる始末。

時期を同じくして、ちょうどフォントを多数インストールしたりフリーのユーティリティソフトをダウンロードしてインストールしたりしていたので、そのせいかと思ったのですが・・・。それらをアンインストールしても症状が改善せず。

ウィルスなども疑いました。それも違いました。

CCleanerを使ってゴミ掃除もしました。それも効果が出ず。

そうしたら、以下の記事を見つけました。

【緊急】3月のWindows Updateでタスクバーやエクスプローラーが固まる不具合発生。KB3033889が原因か : IT速報

おお、同じ症状じゃないですか。Windows Update が原因?

やっぱり3月アプデはバグ含みだった!マイクロソフトが「KB3033889」の修正版を公開 : IT速報

マイクロソフトから修正プログラムが出てる。
↓こちらがダウンロードページです。

https://support.microsoft.com/ja-jp/hotfix/kbhotfix?kbnum=3048778&kbln=ja

2015-03-20 14_38_11-マイクロソフト サポート

自分のOSに合った項目をチェックして、メールアドレスを入力して「リクエストを送信する」ボタンを押すと、修正プログラムのダウンロードURLが記載されたメールが届きます。

ダウンロードファイルを適当な場所に保存&展開(ダブルクリックで展開します)で、msuファイルができるので、それを実行してインストール。

私の環境では、なぜか実行時に表示される各種ダイアログが、すげー小さく表示されるという謎の挙動(文字が小さくて読めねー)を始めたので、念のためPCを再起動してから実行しました。

その後、1日経過。

今のところ、問題の症状は出ておりません!!やった!!

どうかこのまま・・・。祈。

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