歳のせいなのか、それとも生来の覚えの悪さなのか、とにかくちょっと使わないとすぐに忘れてしまうテンプレートタグやら関数。
特にカスタム投稿やタクソノミー関連情報を取得する際に「便利だなーコレ」と思ったのがget_querid_object
です。
関数リファレンス/get queried object – WordPress Codex 日本語版
どんな情報を取得できるかと言えば、以下 WordPress Codex 日本語版より抜粋です。
現在クエリされているオブジェクトを取得します。例えば:
- 単一投稿ページを表示中なら、投稿オブジェクト。
- 固定ページを表示中なら、固定ページのオブジェクト。
- カテゴリーアーカイブを表示中なら、カテゴリーオブジェクト。
- 投稿者アーカイブを表示中なら、投稿者オブジェクト。
等々。
これは $wp_query->get_queried_object() のラッパー関数です。
つまり、投稿タイプやカテゴリなど問わずにいろんな情報が取得ができる、と。IDとかスラッグとかタイプとか分類さえ分かってしまえば、Wordpressなど後はどうにでもなるものです(乱暴)。
とにかく迷ったら、
<?php $obj = get_queride_object(); var_dump( $obj ); ?>
で中身を覗いてみる今日この頃。